いちご鼻の治し方にはいろいろなものがあって
何から手をつけたらいいかわかりませんよね?
そんないちご鼻の治し方の中にはオロナインを使うと
毛穴の黒ずみが改善できるとしているサイトが多々ありますが、
大変危険で悪化する可能性があるのでやめましょう!!
そこで、今回はいちご鼻にオロナインを使ってはいけない理由と
もっとおすすめないちご鼻の治し方を紹介します♪
目次
オロナインが角栓除去い良いとされる理由
いちご鼻にオロナインが良いとされている理由には
含まれる2つの成分が関係していると言われています。
ですが、決して説得力があるものではありません!
クロルヘキシジングルコン酸塩
このクロルヘキシジングルコン酸塩には
抗菌および殺菌の効果があります。
オロナインが切り傷やかすり傷、
ニキビに良いとされるのはこの抗菌殺菌作用のおかげなんですね!
このことからクロルヘキシジングルコン酸塩が
ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌してくれるので、
オロナインは毛穴にも良いというイメージが出来上がっているのです。
オリブ油
油成分によって毛穴に蓋ををすることで汗は
外に逃げることができませんから毛穴に汗をとどめることができます。
すると角栓や毛穴が汗でふやけて取り除きやすくなる
という効果が期待できるようです。
オロナインでいちご鼻はキレイになる?
結論からいうと、鼻の黒ずみはオロナインで
それなりに取り除くことができるはずですよ。
しかし!!
キレイになるのはその瞬間だけなのです!
実際にオロナインで鼻パックをした方々の声は
・後々黒ずみがひどくなった
・肌荒れをおこした
・刺激が強かったのか赤くなり痛い
などと絶望の声が後を絶たない状況です(;´Д`)
いちご鼻にオロナインが危険な理由
先程の先人達の声からもわかるように、
いちご鼻をオロナインで治そうとするのはやめたほうがいいです。
ではその理由について解説していきますね!
そもそも殺菌作用がよくない
私達の肌には「常在菌」という目に見えない菌が
沢山いるということを聞いたことがないですか?
常在菌の役割としては古い角質や
皮脂の除去をせっせと行って肌を守ってくれているんです!
そこでオロナインを広範囲に塗ってしまうと
常在菌が死滅してしまうというわけですね!
これにより肌を守ってくれる菌がいなくなってしまうので、
角質や皮脂の除去が進まず再び、
黒ずみの原因となる角栓が出来やすくなってしまうのです。
刺激が強い
クロルヘキシジングルコン酸塩、、、
聞いただけで刺激が強そうなかんじがしませんか?
このイメージは間違いではありません!
オロナインは医薬品なので刺激が強いのです!
それを本来の用途とは違う方法で用いるのはかなりリスクがあります。
実際にオロナインを鼻に塗ったことで
かぶれてしまったという方が大勢いるようです(;´Д`)
また、「オロナイン 鼻」で画像検索をかけると
これはやらないほうがいいなと思う画像が多数出てきますので、
ここでは載せませんが興味のある方は一度確かめてみるといいですよ!
オロナインで最もやってはいけないこと
オロナインパックという方法があるみたいですが、
これは最もやってはいけないことです!
これはオロナインを塗って流したあとに鼻パックをして
角栓を取り除くという方法なのですが、
オロナインからの鼻パックをすると
鼻の薄皮まで剥がしてしまうみたいです、、、。
かなり恐ろしいですね(;´Д`)
薄皮が剥がれることによって肌の水分の放出を抑えることができず、
乾燥を補おうとするため皮脂の過剰分泌が止まらなくなるのだそうです。
そしてこの余分な皮脂が黒ずみの原因である
角栓へと再び生まれ変わります。
ですからオロナインパックは絶対にやめましょう!
まとめ
オロナインの殺菌作用がよくないのと刺激が強すぎるため
いちご鼻改善には絶対に使用しないほうがいいです!
そしてオロナインパックという方法は決して行ってはいけません!!
おすすめないちご鼻の治し方の記事を下に
載せておきますのでぜひご覧になってくださいね♪
いちご鼻の治し方