膝の毛穴が腫れて痛い!その原因と3つの治し方!

気づいたら膝の毛穴が腫れていて、

衣類が触れるだけで痛い!

見た目は赤く腫れ、膿のようなものも、、、

これってニキビかな?

このような経験をしたことが無い人はいないのではないでしょうか?

実はこれ、単なるニキビでは無いんです!

恐らく毛嚢炎の疑いがあります。

それでは、今回は毛嚢炎の原因や治し方について紹介していきますね♪

毛嚢炎(もうのうえん)とは?

毛嚢炎、、、難しい字ですよね。

毛嚢とは毛穴の奥で毛の毛根を包んでいるものです。

この毛嚢が炎症を起こしてしまうと毛嚢炎となるのです。

毛嚢炎の症状

・赤い腫れ、数日後に白い膿が中心に見えてくる

・近くに複数個できることもある

・悪化すると痛みを生じる

最初は赤みをおびるだけなのですが、

炎症が強くなっていくにつれて痛みが生じ、

毛嚢の中に膿が発生していきます。

この炎症がひどくなり、膿が深いところまで根を張っていくと、

深在性毛嚢炎となってしまうのです。

太ももやおしりなどにもできたことはありませんか?

赤く腫れて触ると痛くて数日後に

患部の中心に白い膿がポツンとでてくるあれです!

実はあれも毛嚢炎だったんですよ^^;

毛嚢炎の原因

毛嚢炎になってしまうのにはいくつかの原因があります。

主な原因としては人間の肌に常在しているブドウ球菌が、

毛穴の奥に入り込み炎症を起こしていことが多いです。

対するニキビはアクネ菌が原因となっているので

毛嚢炎はニキビではないといえます!

では、この毛嚢炎がどんなときにできやすいか見ていきましょう!

無駄毛の処理をした場所

男性だと髭を剃った顎や頬のあたりによくできるはずです。

女性だと陰部や脇の下、膝のあたりによくできてしまいますね!

このことから男女に共通して言えるのが、

毛嚢炎は無駄毛の処理をしたところにできやすいです。

脱毛除毛によって皮膚が弱り、

毛穴にブドウ球菌が入り込んでしまうんですね。

さらに陰部や脇の下など汗をかきやすかったりムレやすいところは特に

菌の増殖がうながされるので毛嚢炎ができやすいと言えます!

私なんかはそうなのですが、

肌の弱い方ほどできる確率も上がるようです。

免疫力の低下

ブドウ球菌などの常在菌は普通なら悪影響を及ぼしませんが、

免疫力が低下している時は菌に負けてしまうことがあります。

ですので免疫力を保つことは非常に重要です!

普段から十分な睡眠とることとバランスの取れた食事を

することが免疫力UPにつながりますよ♪

毛嚢炎の治し方

毛嚢炎は軽度であればすぐ治ってしまいますので心配はいりません!

しかし治りが遅かったり膿がひどい!

という場合には皮膚科へ行くことをおすすめします。

それでも早く治したい!と言う方のために対処法を紹介していきますね♪

薬を塗る

毛嚢炎に最適な塗り薬は何かというと

そう、みなさんおなじみのオロナインです♪

オロナインには殺菌消毒作用があるのでブドウ球菌に直接効くんですよ♪

軽度な毛嚢炎であればオロナインですぐ治ると思います!

個人的におすすめなのはフルコートfです。

抗生物質が含まれていすので市販の薬ながら、

皮膚科の薬のように効果を実感できると思います。

しかし、こちらのフルコートfはステロイドが含まれているので

苦手なかたはオロナインのほうをオススメします!

抗生物質を内服する

こちらの治し方は少し症状が悪化してしまった方向けです。

皮膚科に行って抗生物質を貰い、内服しましょう。

内服と同時に塗り薬を塗ると治りがよくなる

皮膚科のHPでも紹介されていましたよ♪

思い切って潰す

こちらはあまりオススメする方法ではありませんが、

私なら潰してしまいます。笑

どのサイトを見ても、絶対に潰してはいけません!

と書いてありますが潰し方に気をつければ

こちらの方が断然治りが早いような気もします。

さらに私の経験上、跡が残るということもありませんでした♪

ただし、潰すのは膿が見えてからです。

むやみやたらと潰そうとすると悪化してしまいますよ!

潰し方はというと、白い膿の表面に熱殺菌した針を軽く刺して絞るだけです。

このとき強く絞りすぎないように気をつけてくださいね!

軽く絞って膿が無くなるくらいがちょうどいいです。

最後にもう一度言いますが、

オススメする方法ではありませんので

必ず自己責任で潰してください。

まとめ

毛嚢炎はニキビではなくブドウ球菌が引き起こす毛穴の炎症

無駄毛処理などの刺激で肌が弱ったり、

免疫力の低下により引き起こります。

この機会に睡眠をしっかりとることや

食事バランスをしっかり考えるなど

生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

なた、軽度なものは薬を塗ることで早く治すことができます。

膿がひどくて痛い場合は皮膚科へいきましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする